Beginner's Guide初めての方へ 当院では不眠、パニック障害など不安障害、うつ病、統合失調症、認知症など さまざまな方のケアに取り組んでいます。厚生労働省はかつて3大疾患といわれていた「癌」「脳卒中」「心臓病」に、2006年には「糖尿病」を、2011年には「精神疾患」を加えて「5大疾病」としており、こころの健康は重要な課題です。日本人の15人に1人は、生涯に1度はうつ病に罹患する可能性を持っていると言われています。 Consultation受診について 初めての受診の方はゆっくりと話を聞かせていただきます。受付からお会計まで1時間~1時間半程度必要になることも多く、そのため予約して来院をお願いしています。 受診しようか迷っている方もまずは電話でご相談ください 当院には女性の医師が在籍しています。ご希望の方は予約の時にお問い合わせください 訪問診療ご希望の方は医療相談室にお問い合わせ下さい 外来について 受診の流れ 電話で予約 About精神科の病気について うつ病について人は辛く悲しい出来事があったり思うようにいかないとき落ち込んで憂鬱になりますが、多くは時間が経てば元に戻ります。ところが時間が経ってもなかなか回復せず、日常生活に支障が出てくる場合があります。仕事や家庭内の心配事など原因は様々です。十分な休養と薬による治療が必要です。 Q&Aはコチラ Check 当てはまる症状はありますか? 気分が落ち込む、ものごとを楽しめない 眠れない、食欲がない 不安や焦りで落ち着かない 集中力や思考力が低下している 悲観的、自責的な考えになる(自分に価値がない、自分はいないほうがいいなど) 統合失調症とは原因はまだ分かっていませんが、脳の機能に障害がある病気であることが明らかになってきています。統合失調症にかかる確率はどの地域であっても100~120人に1人程度です。ご家族の方が「育て方が悪かったから」と自分達を責める場合がしばしば見受けられますが、そうではありません。脳の機能に障害があるため、きちんとした治療が必要です。 Q&Aはコチラ Check 当てはまる症状はありますか? 感情の不安定になる、イライラしやすい 考えがまとまらなくなる 意欲の減退、閉じこもり ありえないことを現実と思い込んでしまう(他人に自分の心の中を知られてしまう、誰かが監視している、誰かが自分を操るなど) 現実にはない声に話しかけられたり、命令されたりする 認知症とはもの忘れといった中核的な症状の他に、イライラして怒りやすくなる、物を盗られた・浮気されたなど被害的なことを訴えるといった、もの忘れ以外の周辺症状と言われるものがあります。「年のせいかな?」と思うようなちょっとした変化はもしかしたら認知症の始まりかもしれません。症状の進行を遅らせることや周囲の方の本人への接し方など、お手伝い出来ることがあるかもしれません。 Q&Aはコチラ Check 当てはまる症状はありますか? 感新しいことを覚えられない、同じ事を何度も言う 慣れた道でも迷うことがある 些細なことで怒りっぽくなった 身だしなみを構わなくなった 料理、片付け、計算などミスが多くなった Fllow受診の流れ 予約・お問合せ 受診の予約をしていただきます。当日でも構いません。 受付 申込書にご記入いただきます。紹介状がある方は、このときにご呈示ください。 予診 まずは担当のスタッフが話を聞かせていただきます。 診察 その後担当医の診察となります。不安な点や質問があれば、なんでもご相談ください。 会計 お薬がある場合は、会計時に処方箋をお渡し致します。 Q&Aはコチラ